境界性人格障害の話

私は18歳の時に境界性人格障害という精神疾患の診断を受けました。
それからもう数年、未だに寛解せず。

境界性人格障害という疾患は、一部の人たちには馴染みがあるかもしれないが、普通に生きてたら耳にすることのないものでしょう。

では検索サイトでググってみたらどうか。

境界性人格障害からは逃げなさい」
「被害者の会」
「ボダにだけは気をつけろ!」

散々な言われ方ですが、仕方ないと思う部分もあります。それだけ周りに良くない影響を与えやすい疾患でもあるので。
私も今は少しは落ち着きましたが、診断されたころはひどいものでした。

自殺未遂
愛の底抜けバケツ、愛されても愛されても満たされない
極端な白黒思考
見捨てられ不安
めまぐるしく変わる感情、気分
常にある空虚感
高い依存性

今この時までよく生きていたと思います、何度生きるのを辞めようとしたことか。

そんな私の自殺を阻止し、ひどい症状に時々つらくなりながらも一緒に毎日を過ごしてくれた恋人さんがいます。

そんな恋人さんと、境界性人格障害と共に生きる私の日々の思い、考え、出来事を文字媒体に残そうと思い、はてなブログをはじめました。
境界性人格障害、通称ボダの白黒思考から、
『モノクロ日記』